2018年 01月 16日
自分の心
なにを信じ
なにを想い
なにを大事に
どんな顔で
どんな態度で
日々を暮らし
どのように人生を終えるのだろう
人生の在り方は、心の在り方である、とある人は言う。
自分の心がどうあればいいのか
どうありたいのか
ことの重大さに氣付くのは、大事ななにかを失ってからでは遅い、、、、、。
自律と自立
自律とは
weblio辞書参考
じ りつ [0] 【自律】 ①
他からの支配や助力を受けず,自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく規制すること。 「学問の-性」
②
〘哲〙 〔ドイツ Autonomie〕 カント倫理学の中心概念。自己の欲望や他者の命令に依存せず,自らの意志で客観的な道徳法則を立ててこれに従うこと。
▽↔ 他律 〔同音語の「自立」は他の助けや支配なしに一人で物事を行うことであるが,それに対して「自律」は自分の立てた規律に従って自らの行いを規制することをいう〕
調べるとたくさんありました。素敵なサイト発見→自律と自立の違い
大人=自律
そんなイメージがありますね。
上記のページを参照。
「律」とは「規範やルール」といった意味である。自らの規範やルールを内に持ち、それにしたがって評価・判断・行動する状態を自律という。律を持つためには、自分なりの価値基準や信条、理念、哲学といったものが当然必要になる。自律はそのように意識やマインドといった領域にかかわるものである。
ー参照終了ー
自律するには神経も大事だった!?
私たちの心や身体のバランスを司る、
自律神経。
自律神経とは、自分の意識とは別に、脳の命令なしで循環器や消化器、呼吸器などの働きを24時間コントロールしている神経のこと。
主に、運動時や気持ちが高揚している時に活発になる「交感神経」と、
安静時やリラックス時に活発になる神経を「副交感神経」。
交感神経は、特に昼間に活発になりやすく、交感神経が活発になると、筋肉や内臓が緊張して血管が収縮するため、体温が下がり、血圧が上がった状態になります。
俗にやる氣スイッチとも呼ばれ、目標に向かって進んだりなにかを乗り越えたりするときに必要。
副交感神経は、食後や入浴中、就寝中など夜間に活発になり、心身をリラックスさせて身体を修復させると言われています。副交感神経が優位に働くと、筋肉が柔軟になり血管が緩み、体温が上がり血圧が下がった状態になります。
働くモードと休むモードの相反する働きで24時間中行ったり来たりしながら、私たちの身体をコントロールしています。
自律神経のバランスが崩れると、、、、、↓
ホルモンバランスの乱れ、不安、血行不良、太りやすくなる、食欲不振、めまいや肩こり、冷えや月経痛、体温調節の不具合や緊張性頭痛などの症状も起こりやすくなると言われています。
夜中に活発で昼間に眠くやる気がでない。
なんとなく、だるい。
なんとなく、腰、頭が痛い
なんとなく、どこかしんどい。
反対に自律神経のバランスを整えると、冷え性が改善されて痩せやすい身体になったり、リラックスできて熟睡できるようになったりと、心身ともに嬉しい作用がたくさんです。
交感神経と副交感神経は、どちらかに傾き過ぎても良くなく、2つの神経がバランスよく働くことが大切です。
夜も明るく、携帯電話にパソコンにテレビなど現代社会は刺激に溢れています。
自律神経失調症って言葉は聞いたことあると思います。
意識的に副交感神経を優位にさせる習慣をとり、自律神経のバランスを整えることが必要なのです。
詳しく知りたい方はこちら
参考URL→自律神経失調症ガイド
身体の中を通っている神経が、心の在り方に大きな影響を与えている!!!