2017年 12月 09日
心と体 自律と自立
穏やかで 日々新鮮で しあわせな暮らし
少し特別な時間(Yoga) を日常に
Yoga Space Relieve
自律と自立
心と体は繋がっている。
緊張したら肩が上がったり、イラっとしたら顔が引きつったり、、、、、。
日常には無意識で力みが生じていることが多々あります。
無意識なので本人は眉間に皺が寄っているとか鼻がふくらんだとか知らないですね。
日々の人間関係や休むことなく情報処理に追われる脳もまたストレスが多いです。
そして、体の不自由さ(運動不足)ももちろん心にストレスです。
力んだ状態であることを知らないまま身体を動かすのはよくないですよね。
そこで、動きに入る前に呼吸に集中する時間をとり、心と体のゆるんだ状態をつくるんです。
Relieveのクラスでは、前半に呼吸の時間をとり、無意識の力みや緊張、ストレスがなるべく穏やかな状態にしてあげてから体を動かしていきます。
わたしたち日本人は諸外国の人たちからは真面目で勤勉で誠実であると言われています。
素敵な印象ですね(*ノωノ)
(YOGAをする人も真面目な人、真面目になろうとしてる人たちですよね。)
マイナスなイメージなら、かたい、融通が効かない、頑固、面白みがない、完璧主義、、、無表情、、、、!!
ダンカン先生もよく言ってました。
「怖い顔でヨガをしてたら、マットの外で怖い顔してても氣付けない」って。
表情にも余裕のある状態で動こう!
余裕がない状態で集中すると
点の集中になりやすい。→全体像ではなく視線の先の目に見える範囲が感覚の対象になりやすいです。
頭の回転、動きは速いけど短絡的な思考に陥りやすい→普段から使い慣れている筋肉で動きやすい。
車を運転しているならなおさら
心にも肉体にもゆとりをもたらす呼吸を動く前にしてあげる。
感覚の対象を自分に集中するためにも、ストレスの要因である外の情報から離れるためにも呼吸に集中して内側に意識を向ける。(身体的コンプレックス含む)
そしてママでもパパでもなく息子でも娘でも妻でも夫でも上司も部下もないいろんな役目。(これも外側)
マットの上では誰もが平等に自己を追求する個人として存在する。(ママヨガは別)
ハタヨガ(体を動かすヨガ全般)は、日常では動かさないところも満遍なく意識して神経の通り道を綺麗にします。
日常ではもとよりヨガ独特の身体の使い方(ポーズ)が沢山あり、体重を支えたりバランスをとったりしますね。
ポーズを安定して持続させるには高い集中力が必要→視線は一点に意識を全身に通し客観的に観てる状態。
深いポーズはその集中力と鍛錬の賜物と言えます。
吸うと吐くに合わせた呼吸の動きを意識して身体を内側から動かす。
横隔膜、内臓が動く→自律神経に作用する→リラックスする→ゆるむ→全体の観察ができる
意識された呼吸の繰り返しが集中力を高める→深い呼吸はリラックスを導く
→つまりリラックスしながら集中力を持続するzoneの領域で動く。
肉体の微細な反応を繊細に感じとるために集中し探します。(体の声を聴く)
関節や筋肉に無理がなく極めて負担が少ないようにする。(しんどいなら体に無理をさせてるのか筋肉が弱いからかの見極め)
無理のない動作を繰り返し行うことで、自然な身体の使い方を馴染ませる。
必要な筋肉も自然についてきます。わたしは開きっぱななしの脚が内ももの筋肉がついて閉じていられるようになりました。ウフ
行動に移す意志の力
ひとは緩んでいるときに自然になれる
顔がこわ張ると自然な笑顔は難しくなる
筋肉は使わないと動かせなくなっていく
表情も手も足も肩も膝も動くのが自然
運動不足は不自然 動き過ぎも不自然
人それぞれ骨格は違うから、参考にすれど競わない。
無理せず、焦らず、一息つきながら勇氣ある一歩を進み続けましょう♬
ゆるんで、優しく、穏やかで、平和な あなた
愛
自律と自立、呼吸から始めてみませんか
Yoga Space Relieve kozu
Relieve紹介ページ
肉体と心と魂のすべての力を神に結合させることであり、
また知性と精神と感情と意志の鍛錬であり、それは、人生をあらゆる角度から平等にみることのできる魂の安定を意味する。
神は自己に内在している真理
神
愛